症状
肩から腕にかけて痛く痺れて眠れない。
治療
就寝時の寝る姿位を聞いてみるといつも横向きしか寝れないと云う。
たぶん横むで寝る為に肩甲骨が圧迫されて腕まで痛いのでしょう、腰は痛くないですかと聞くと、腰も痛くてその内、肩から腕まい痛くなったと云われた。
腰も治療して患者様が疼痛の有る部位をV療法と単刺で30分治療
少しましになったがまだ痛いと云われた、一度には治せないので数回来てくださいと云い、今回は一応終わりにしました。
以前も同じような患者様が疼くて眠れなかったのを、半年ほどの治療で治り、楽になったと喜んだ方も、また5年ほどで来院、同じ状態で、又、半年治療して治りしました。
何回も同じ症状が出れば、繰り返すほど治りにくくなります。2回目は初回より頑固で患者様も相当辛かっただと思います。
あれからもう数年経ちますが来院が無いのでお元気なのでしょう。
つい最近、車を運転されている様子を拝見し、運転できているようなので腕は大丈夫だなと安心しました。
平成27年5月5日
65歳女性
症状
10年ぶりに来院、前回もギックリ腰で2~3回ほど往診するほど重症でトイレにも行けない状態でした。5回ほどで一応通常の生活ができる状態まで治り、10年間
たまに痛い時もあったらしいが治療するほど無く過ごせていたとのこと。
今回は前回ほど重症で無いので、いつか治ると2週間ほど放置したら、歩行時に痛い部位に手を当てると歩けるが、普通では痛くて歩けない、椅子に座位で右足を膝を曲げて挙げると左腰部に痛みが電気が走るように響く、朝、ご主人に腰をさすってと云たら鍼治療に行けと言われてさっさと予約をしてくれました、と来院。寝返りも痛い。
治療
左横向きで痛くて、手を当てると歩ける部位にV療法と単刺、うつぶせで左右の腰部にに単刺、30分の治療
治療後にベットに腰掛けてもらい立ったり座ったりを5回ほどしてもらい腰を伸ばす際痛くないかを聞き、治療前に膝曲げて挙げる動作で痛いかを聞きましたら痛くなくとの事で今回は一応治療を終わりました。
患者さんは片足たちが出来ず、今朝ズボンが履けなかったが出来ると喜んで帰りました。
私自身も40年も治療院を開業してますから、私自身も患者様も同様に年数分、老齢期です。
その分、今まで何と無く過ごせていても古傷が出ると、放置していては若い時ほど治りにくくなっています。
最近はそんな患者様が忘れたころにお電話をいただきます。
皆さん早めに治して健やな暮らしをしましょう。
59歳左肩甲間部から方、上腕までいてくしびれ
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